薄型軽量紙包材「箱袋®」が明治×アルビオン「カカオドリップ」パッケージに採用されました
シグマ紙業株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:山口英一)の薄型軽量紙包材「箱袋®」が、明治×アルビオン「カカオドリップ」のパッケージとして採用されました。
「箱袋®」は、従来の紙箱の1/3程度の薄紙を使用して造られた、ガゼットタイプの薄型軽量紙包材です。
紙の風合いを活かしながら美粧性を高める、箔押し加工、エンボス加工などの表面加工を施すことも可能です。
(今回の「カカオドリップ」パッケージには、金箔押し加工を施しています。)
箱袋®は、シグマ紙業が長年培ってきた紙器を製造する技術を応用し、「紙のみ」にこだわって開発した新しい薄型軽量紙包装 です。
サーキュラーエコノミーに取り組まれる企業様の活動に寄与するとともに、紙使用率100%で古紙としてリサイクルできるため、商品を購入し、パッケージをリサイクルに出すだけで、一般消費者にも取り組みやすい環境保全活動として生活に取り入れていただくことが可能です。
【箱袋®の特徴】
- 紙の使用率100%で脱プラスチックへの取り組みに
箱袋®はカーボンニュートラルな「紙のみ」で構成されている環境負荷の低い包装資材。従来のプラスチック製軟包材から箱袋®へ置き換えていただくことで、包装資材のプラスチック使用量の大幅削減につながります。
(※用途は2次包装に限ります) - 紙器製造技術の応用で自由度の高い形状に
従来のプラスチックフィルム製包材とは異なり、「印刷・打ち抜き・貼り」工程という紙器と同じ方式で製造しています。そのため、紙器と同様に、開封ジッパーや美粧性を高める表面加工(箔押し加工・エンボス加工など)を施すことも可能です。また、吊り下げ用の穴を開けて吊り下げ陳列したり、マチを活かしてスタンディングで陳列したり、店頭のディスプレイに応じて陳列方法をお選びいただけます。 - 多様なサイズ・ 小ロット生産にも対応
従来のフィルム製・紙+ラミネート包材は最小発注数が多くなりがちですが、箱袋®は箱のようにサイズの自由度が高く、比較的少量から製造可能です。
当社では、箱袋🄬をはじめ次世代の包装資材の開発を積極的に行ってまいります。
※「箱袋(はこぶくろ)」はシグマ紙業の登録商標です。
【関連URL】
2024年8月26日|TOKYO PACK 2024展示品紹介ーオルカミパック®
https://www.sigmapi.co.jp/2024/08/26/orukamisp-1.html
【参考URL】
ひらけ、カカオ。美の世界へ | ひらけ、カカオ|株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.
https://www.meiji.co.jp/sustainability/newaction/cacao/drip/index.html
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