サステナビリティ
シグマ紙業の社名には「紙」という文字が入っています。紙は木材由来の再生可能資源であり、カーボンニュートラルでリサイクル適性が高い素材として昨今急速に見直されつつあります。シグマ紙業は環境問題の担い手である「紙」を扱う企業の責任として、環境負荷の軽減に製造・営業一体となって取り組んでいます。
シグマ紙業では環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001を2002年8月にいち早く全事業所で取得しました。
以来、環境面で企業の社会的責任を果たすために、全社的な活動を行っています。
常に工場が地域の環境に与える影響を評価し、毎年目標値を設定し、各部門において適切な対応がとられているかをチェックしています。
また、電力消費量の削減やモーダルシフトによる輸送時のCO2削減などの取り組みについても積極的に行っています。
制定 2002年1月1日
改訂 2024年1月1日
シグマ紙業株式会社
FSC®認証は、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済的に持続可能な、適切な森林管理を広めるための国際的な認証制度です。
FSC®ラベルは、製品に使われている原材料が責任を持って調達されていることを意味します。
シグマ紙業はFSC®(CoC)認証を取得しており(ライセンス番号 FSC® C009870)、生産・印刷・加工の全ての工程において適切な管理を実施しています。
シグマ紙業は地球環境の保護に調和した技術および製品として、印刷インキ工業連合会基準に準拠したインキを使用することにより、印刷物への「植物油インキマーク」表示の許諾を得ています。
シグマ紙業はお客様のサプライチェーンの一員として、お客様のサステナビリティや環境への取り組みへの積極的な参画を行うことが重要だと考えています。お客様へお届けする製品も提案もエコでありたい。そんな考えから生まれたのが、エコサポ―できるエコからお手伝い―というブランドです。サステナブルな社会を目指して人と環境にやさしく、安心・安全で高品質な商品・サービスの提供と責任あるマーケティング提案にこのロゴマークを付与しています。